ニュース ジェームズ・ガン監督、ワンダーウーマン新作映画の製作を正式発表

ジェームズ・ガン監督、ワンダーウーマン新作映画の製作を正式発表

著者 : David Nov 13,2025

ジェームズ・ガンは新作ワンダーウーマン映画の製作が現在進行中であることを正式に発表し、脚本が「積極的に執筆中」であることを明らかにしました。

『スーパーマン』公開前にエンターテインメント・ウィークリー誌に行ったインタビューにおいて、DCスタジオの共同代表ガンは、このワンダーウーマンプロジェクトが以前発表されたHBO Maxシリーズ『パラダイス・ロスト』とは独立して存在することを明言しました。

「私たちはワンダーウーマンを取り組み続けています」とガンは確認しました。「脚本は現在作成中です」

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コミックブック以外では、テミスキラのダイアナは最近数多くの困難に直面しています。ガル・ガドット主演の実写映画シリーズは『ワンダーウーマン1984』の賛否両論の評価以降、勢いを失い、ダイアナは未だに自身のアニメシリーズを持たず、2021年に発表された彼女初の単独ビデオゲームは結局中止となりました

IGNのカルロス・モラレスが指摘したように、「2010年代後半のMCU対DCEUのピーク時、初代『ワンダーウーマン』はDCの最も明確な成功例の一つでした。2017年の映画は批評家から広く称賛され、全世界で8億ドル以上の興行収入を記録しました。『バットマン v スーパーマン』と『スーサイド・スクワッド』が観客を二分する中、パティ・ジェンキンスのビジョンは強く共感を呼びました。…しかし、2020年の『ワンダーウーマン1984』は期待外れに終わり、評価は賛否両論で、劇場収入で採算を取るのに苦戦しました。」

HBO Maxと劇場公開のハイブリッド戦略は、パンデミックへの継続的な懸念を反映したものでした。

3作目は開発に入りましたが、進捗は最終的に停滞し、今回の発表までワンダーウーマンの映画の将来は不透明でした。当然ながら、この新プロジェクトが進行中であることで、ダイアナ役のキャスティングに関する議論が再燃することでしょう。

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『スーパーマン』はガンによるDCUリブートを7月11日に開始し、『ピースメーカー』シーズン2の2025年8月21日のHBO Maxデビューに先行します。『スーパーガール』は2026年6月26日に公開され、『ランタンズ』は確定した公開日が未定です。

その他開発中のDCUプロジェクトには『クレイフェイス』(2026年9月11日)が含まれますが、『ジ・オーソリティ』は課題に直面しています。『ウォーラー』について、ガンはピースメーカーのスピンオフ作品が「いくつかの障壁に遭遇した」ことを認めました。逆に、HBO Maxの『ブースター・ゴールド』は着実に進行しており、『パラダイス・ロスト』はゆっくりしかし確実に前進しています。